NYダウは224ドル高と3日続伸。S&P500と共に最高値更新となりました。
米財務省が24年1-3月期の借入額が昨年10月時点の推計よりも
少なくなるとの予想を示したことで米長期金利が低下。
これが呼び水となってマイクロソフトやエヌビディアなど
時価総額の大きい銘柄が物色され、最高値更新となりました。明日のFOMCでQT縮小に関するコメントがあればさらに上昇していくことになります。
またマイクロソフトやメタなど企業決算にも注目となります。
今の米国市場は青天井相場です。『材料出尽くし』という概念はなく、
いい材料はそのまま好感される相場であることをしっかりと理解しておきましょう!日経先物は『過熱感を冷ます』ための調整タイミング。
この調整が終われば再び上値を試します。
日足は上げの中間形成位置です。分足はその中間形成位置の入口となります。
ここをしっかりと理解しましょう!・トレードの勝負位置は2から3への移行、4から5への移行タイミング。
・4の入口は動きがトレードを淀ませる位置でもあり、基本的には捨て波動。
・4の後半戦から5のイメージを持ったトレード計画を立てましょう!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日の日経先物の注目ポイントは、上 36330円。下 35970円。
36170円から36180円の上値抵抗帯を抜けば、
36270円から36330円の上値抵抗帯を試します。
36330円を抜けてくれば36670円から36680円方向へ!緑2に入っていくのか?!
要注目のタイミングです!