1時間足が、フォローしている時の売り転換して、再度、買い転換した時の上昇。
デイトレの基準となっている15分足チャートです。
アメリカが休場などの『出来高の少ない日』や『様子見要因の多い日』などは、判断が難しい場面はあるとしても、その他の、大半の場合、15分足における、相場の転換点は、機能しています。
その中でも、今回、覚えていただきたいパターンが、あります。
15分足を3分足に置き換えて、拡大版で、お伝えします。
1時間足にフォローされて上昇している場合。
m15ラインを割って、一旦、売りに転換したあと、再度、買いに転換してくる場合です。
これは、周期的に売りになったにも係わらず、市場には、その後も買い玉が、継続して投入された場合に、よく発生する現象です。
周期的に下がろうとしていても、実際には、市場が、上がりたがっている証拠なのです。
このパターンを覚えていると、周期が、売りに転換しても、安易な売りをすることがなくなります。
すぐに、レンジの時と1時間足フォローで、上昇していることの判断、見分け方を理解するのは難しいかも知れませんが、
基本的に、よく出てくるパターンなので、すぐに、覚えていただけると思います。
このパターンを覚えているだけでも、途中エントリーができるようになります。
かなり、便利な機能だと思いますので、頑張ってみてください。