NYダウは3営業日ぶりに反発。
バイデン大統領は大統領選から撤退を表明。
後継候補としてハリス副大統領を支持。
これによりトランプ・トレードの巻き戻しから半導体関連株がリバウンド!
エヌビディアが中国輸出規制に沿った新しいAI向け半導体を
開発していることも伝わり、半導体株を押し上げ。
ここからは7月31日の日米の金融政策を睨んだ動きに入ります。
個人的には7月に利下げに踏み切らない場合、
秋口の下落相場は要警戒として見ています。
(二期分の景気後退を読む動きに…)
利下げに踏み切るのか要注目です!
日経先物は『利上げ』と『対中半導体輸出規制強化』を警戒し、
調整相場が続いています。
7月31日の日銀会合までは思惑的な上下が続き、
方向性が出るとすれば日銀政策の発表からと見ておきましょう!
しばらくは短期トレード必須となります。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 40100円。下 39840円。
39970円が寄付き直後の注目ポイント。(言語化の多い上値抵抗値)
39970円を抜けてくれば買戻しがさらに入ると思われますが、
40100円前後では長期軸のMAが推移しているため、
さすがにそこは売りが出てくると思われます。
引値が4万円以上となるかどうかに本日は注目。
4万円以上で引けるならば目先底打ち感が出てきます。
7月31日までは金融政策を睨んだ動きとなります。
方向感が出てくるのは来週以降となりますので、
売りも買いもしばらくは短期にとどめましょう!
寄付き直後は39870円から39840円が下値抵抗帯として注目されます。
【寄り付きトレード】
39,840円 売り(A)
39,600円 決済(B)
+240円