NYダウは204ドル安と続落。
上値抵抗帯を前に足踏みとなっています。
NASDAQ、S&P500も連騰していたこともあって
FOMC前に持ち高調整の売りが出ました。
米中協議は事前報道通りに関税停止の延長で合意でサプライズなし。
パウエル議長がハト化するのか?しないのか?要注目となります。
日経先物は40600円を終値で割るのか
?割らないのか?今はその見極め位置。
秋安相場に入る前にラスト上げがあるのか?
それともこのまま日柄調整に入るのか?
(25MAを割れた場合は後者となります。)
通常調整は高値から3%調整。
この調整がスピード調整であれば目先はいいところまで調整しています。
金融政策発表後に上昇していくかに注目です。
上昇しなければこのままサマー休暇タイムの想定が必要となります。
(その先は秋安想定。)
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 40960円。下 40570円。
40920円から40950円が上値抵抗帯。
ナイトの動きから抜くとすれば明日以降と読むのが妥当。
金融政策発表前だけに本日も上値の重たい展開が続くと思われます。
40570円を割ればナイトタイムの切り返しは下げの中間位置となり、
40450円方向、日足の25MAを試す展開に入ります。
・明日の金融政策発表後からが勝負位置!
・目の前はあくまで思惑的な動きにしか過ぎない!
40570円は60分足の200MAも重なっています。
ここを割れば買いがそれだけ入っていないと理解しましょう。
