NYダウは下げ波に沿って調整中。
個別株をみるとゴールドマン・サックスなど
銀行株の値下がりが大きいですが、
これはHSBCの投資判断引き下げが要因です。
引き下げ理由はあくまで大幅な値上りに対してのものであり、
利確理由にしか過ぎません。
引き続き、NYダウの先行指標銘柄として注目していきましょう!
日経先物は日足の13MAを『終値』で割るまで
目の前の上昇が続くとご説明済み。
ETFの分配金捻出売りによって13MAは割るかな…と思われましたが、
対日関税の発表がアク抜けとなって上昇が継続しています。
※
株は二度同じ材料を織り込まない。
目の前の材料が必ずしも悪材料とは限らない。(要メモ!)
ドル円が日足の100MAを抜けてきました。(需給改善)
米利下げの円安が本格上昇波という見方に変更あありません。
ただ、市場が『減税・ばら撒き』『政治不安』『対日関税など、
次の相場を意識し始めたのは間違いないでしょう。
(スイスフラン円は最安値を更新中!)
※
ドル円は繰り返し、売りは基本的に捨てるように解説済み。
それよりも買いだけに的を絞り、押し目で買いを狙う戦略を推奨。
上値を追う必要はまだありませんが、押し目は買い対応です。
低い位置で持つからこそ、追加買いもしやすくなるし、
長期で保有できる。これは持ち越しトレードの基本です。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 40060円。下 39770円。
60分足の画像を見ての通り、
40120円は言語化の多い上値抵抗帯。
買いを狙うなら押し目のみ対応。(待つも相場!)
※ 40120円を抜けた後のほうが押し目は狙いやすい。
下値は39500円を意識しながら、
39770円から39720円の押し目を待ちたいタイミング。
