朝一コメント:フェニックス

NYダウは3日続伸。
トランプ大統領とベッセント財務長官から
中国への交渉や対中関税率引き下げについて
前向きな発言が相次いでいることから株価は堅調に推移。

中国側はまだ始まってすらいないと完全否定。
・これは株価にとってはまだ上がるとのニュアンスに!ここ重要!
・いずれ発表するのは分かっている。
・知るまで上がる!知ったら終わり!これ株の思考のセオリーです。

関税問題の一番最悪な状況を市場は織り込んでいるため
その類の悪材料に対して耐久性あり。

日米財務会談は事前の報道通りの内容。
加藤氏は会談後の記者会見で「米国から例えば為替水準の目標や、
それに対する枠組みの話は全くなかった」と説明。

表向きはそうであっても裏は分かりません。
5月1日に植田総裁から『利上げを当分、様子見する』との発言が
あってこそ、安心感が広がります!
6月利上げに言及してきた場合はまだまだ警戒感が必要となります。
(3月26日高値37970円を抜くのは厳しい…)

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 35730円。 下 35270円。

35630円から35730円が第一上値抵抗帯。
36230円から36240円が第二上値抵抗帯。

35270円を割れは売りで狙っていきたいところです。

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