NYダウは234ドル安と6日続落。
米PPIが市場予想を上回ったほか、雇用情勢も悪化傾向にあることが確認され、
調整ムードがそのまま続いています。(12月利下げ見通しの中、長期金利の上昇も嫌気。)
来週のFOMCからいつものように流れが変わるのかに注目となります。
日経先物は日銀の金利政策の見通しがハッキリするまで
4万は終値ベースでの壁として意識されます。
12月7日の週末レポートでも解説していたように
39770円以上の買いは避けましょう!
カウントも消化しているため買いを狙う場合は
出来るだけロスカット位置が近い抵抗線等に近いところを狙いましょう。
割れば上げ止まりとなり、来週の日銀会合まで再度揉み合いに入ります。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 39870円。下 39540円。
本日はMSQ日。
寄付き30分は不安定な動きとなりやすいので
振り回されないように注意しましょう。
39580円から39540円が第一下値抵抗帯。
39430円から39410円が第二下値抵抗帯。
第二下値抵抗帯を割れば上げ止まりとなり、
19日の日銀まで再度、揉み合い相場に入ります。