11月米雇用統計発表前の持ち高調整売りでNYダウは反落。
昨日のパウエル議長の発言の中で
『利下げを始めた9月よりも今の米経済は想定以上に強い』
という認識が示され、雇用統計の注目度が高まっています。
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9月と10月はストライキやハリケーンの影響があったために
11月の同指標の注目度は高い!
ただ、パウエル議長は『労働市場が軟化した場合は経済を支える』とも
強調していることでどちらに転んでもプラスで反応する可能性が高そうに思います。
結局は18日のFOMCに向かっての動きが
もうしばらく続くと読むのが妥当かと思われます。
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米雇用統計から調整に入れば18日近くまで調整へ!
日経先物は上下しながら少しずつ4万円を試しています。
日足の2つの画像の上げ波は要注目です!
割るまでは基本的に押し目買いが有効となります。
39210円を割れば39080円、38860円に向かって
押し目を形成しにいくと思われます。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 39440円。下 39210円。
4時間足の画像から見れば39210円までの下落想定。
4時間足の下げ波通過と共に赤5への目線を持つことに!
(39210円を割っていない場合は赤3の波動で見ていく!)
39230円から39210円が下値抵抗帯。
ここを割れば赤4の調整波動入りとしてみていきます。
39130円から39070円辺りまでの下落をまずは想定しましょう。
赤4に入ればその赤4波動の下げのカウントを崩してきた位置や、
各時間軸のGCタイミングから赤5の想定に入っていきましょう。