今日の東京株式市場【環境認識】

  • 18日のアメリカ株式市場では、ニューヨークダウが前日より103.08ドル下落し、41,503.10ドルで取引を終えました。ナスダック総合指数も54.760ポイント安の17,573.301ポイントで終了。
  • 出来高は、ニューヨーク市場が9億4,504万株、ナスダック市場が52億9,236万株。
  • アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)は、政策金利を0.5%引き下げ、年4.75%から5.00%にすることを決定。
  • この金利低下による投資魅力から株価が一時的に上昇し、ニューヨークダウは取引時間中に史上最高値を更新。
  • しかし、その後は、政策金利引き下げを期待していた投資家たちが利益を確定しようと売りに出たため、株価が下がり。
  • ニューヨークダウに採用されている銘柄の中では、インテル、ハネウェル、アメリカン・エキスプレスなどが特に値下がりしていました。
  • 19日の東京株式市場は、堅調な展開が予想されます。
  • 日経平均株価は18日、一時上値が重い場面もありましたが、3日ぶりに反発。
  • 為替相場では、ドル/円が142円台前半、ユーロ/円が158円台前半と、円安方向に動いています。
  • 明日にかけて、日本銀行の金融政策決定会合が行われますが、円相場の落ち着きを受けて輸出関連銘柄の見直しが進みそうです。
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