NYダウは15ドル高と小幅反発。
アナリストが投資判断や目標株価を引き上げたアップルやアマゾンが上昇。
ただ、FRB高官から利下げに慎重な発言が相次いでいることで方向感なき動き。
週末の個人消費支出(PCE)物価指数は要注目です。
テクニカルでは上下どちらの抵抗帯を先に抜けるか、割るかの局面。
為替が4月末の為替介入時の高値を抜けています。
これにより4月29日から5月3日の為替介入による円高局面が『上げの中間位置』となり、
政府が次に介入を実施するまで更なる円安を想定していくことになります。
日経先物はレンジ相場が続く場合は39920円は抜かない。
抜けば黄5の波動入りを想定していくことになります。
日米市場とも、二番天井形成となる価格帯で失速中。
上値抵抗帯を抜けば上昇波動が継続となるだけに、
非常に重要な局面です。(背にするポイントが近い!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日の日経先物の注目ポイントは、上 39560円。下 39200円。
レンジ相場を上抜けしていく読む投資家であれば、
この押し目では必ず買いを入れてきます。
半値押し価格38850円は要注目ポイントです。
もちろん、ここ数日の上昇ですでに買いを入れている投資家が多ければ、
必然と売り圧が減るため39000円は割れません。
※
本日の押し目は『強さを読むために非常に重要な局面』となります。
39220円から39190円が下値抵抗帯。
本日は10時以降から切り返していくのかに注目!
39420円から39430円が上値抵抗帯。
【寄り付きトレード】
39,200円 売り(A)
39,300円 決済(B)
▼100円