NYダウは140ドル安と続落。FRB高官が相次いで金融引き締め長期化に言及。
それを受け米長期金利が上昇。ただ、ナスダックはその先の展開を見据え62P高と反発。
金融引き締めへの長期化懸念と米債務問題を巡る与野党協議の見極めムードが続いています。
(当分はダウよりレバナス優勢の展開が続きます)
日経先物は31170円の上値抵抗帯を抜けたことで次の上値抵抗帯である31290円まで上昇!
しっかりと『中間』を形成しながら上昇していることが分かります。
当塾はカウントに沿ったトレード計画を立てることを推奨しています。
今は日足、4時間足、60分足、5分足、すべてが上げカウントの状態です。
すべての時間軸が上げカウントですから、デイトレーダーは背にする下値ポイントやラインを見つけ出し、
買いでエントリーしていくのが基本スタイルとなります。
連騰ですのでスイング売りを狙いたい気持ちも分かりますが、
先週からお伝えしておりますように今回の天井当てはトッププロでも難しいです。
その理由は繰り返しレポートで解説しています。(日本に追い風となる条件が揃い過ぎている)
縦上がり相場は割るとこを割ってこそ上げ止まりとなり『天井判定』となります。
日足と4時間足の上げ波を割るまでは上昇波動が継続し続けます。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 31290円。 下 31150円。
注目点
・31150円から31170円が第一下値抵抗帯。
31080円から31050円が第二下値抵抗帯。
・31240円から31290円が上値抵抗帯。
ここを上抜けしてくれば31480円方向となります。