NYダウは6ドル安と小幅続落。
米長期金利が注目の4.2%の警戒ラインに到達したこともあり、
朝方は利食い売りに押されましたが、国際通貨基金(IMF)が
絶妙なタイミングで24年と25年の米経済成長見通しを
上方修正したことで切り返していきました。
(賃金上昇などを背景に個人消費が堅調に推移するとの見解)
ダウ平均は前週まで6週連続で上昇しているにもかかわらず、
4.2%の初タッチで売りが出なかった意味は大きいです。
選挙前ともあって引き続きいろいろな駆け引き等が続きます。
過去の統計から来週からはさらに動きが大きくなると思われます。
しっかりと重要ラインを背に思考して見ていきましょう!
日経先物は38710円を割ったことで波動は下に向きました。(秋安)
日足の下げ波(青ライン)を抜けるまで調整波動が続くことになります。
28日に選挙はすべて織り込みます。
そこから次の展開(波動)を思考していきます☆
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38440円。 下 38140円。
38440円が上値抵抗帯。
ここを抜けてくれば38590円方向へ!
38590円を抜けば38690円から38710円の上値抵抗帯へ!
38140円が下値抵抗値。
ここを割れば37930円を試しますが、
60分足の画像で解説しておりますように、
上下しながらの下落となっているため下げのカウントは消化しています。
下値を切り下げても一旦は切り返しを想定するタイミングとなりますので、
下値を切り下げたところからの売りは避けましょう。
【寄り付きトレード】
38,140円 売り(A)
38,070円 決済(B)
+70円