NYダウは10ドル高と小幅反発。
ADP全米雇用リポートで労働市場の底堅さが示されたことで米長期金利が上昇。
ハイテク株の調整によって上値が抑えられている状態です。
(一時は2日に付けた過去最高値を上回る場面も)
米利下げは雇用の悪化が絶対条件。
5日発表の12月米雇用統計は要注目となります。
日経先物は昨年末の上昇機運を逃したことで
『上がれば売られ、下がれば買われる動き』がしばらく続きます。
リズム周期から先読みすると来週は日米市場共に調整周期に入ります。
ここでチャートを大きく崩さないかに目先は要注目です。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 33500円。下 33080円。
33500円を抜くまではもう一度下値を試す展開を想定しましょう!
(ナイトからの調整周期を警戒)
33410円が寄り付き直後の上値抵抗帯。
33180円を割ってくれば33080円を試す展開へ!
基本的に揉み合い想定位置。
上がれば売られ、下がれば買われるイメージを持ってチャートを見ていきましょう。
【寄り付きトレード】
33,500円 買い(A)
33,450円 決済(B)
▼50円