NYダウは56ドル高と続伸。
4月に続き、5月の米小売指標も消費減速を示唆。
個人消費は米経済の大半を占めます。
米テック株の上昇が止まれば利下げ催促相場に入るわけですが、
その本命株であるエヌビディアは大幅上昇!
時価総額は3兆3000億ドルを上回り、
マイクロソフトを抜き、世界一へ躍り出ました!(夢想相場)
米国市場が利下げ催促相場に入るまで、
日経先物は揉み合い相場が続きます。(39000円~38000円)
日本市場が単独で上がるには次の四半期決算での『企業業績の確認』と
『利上げ懸念の後退』が必要となります。
必ず上記を念頭にテクニカルを複合させて思考していきましょう!
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38640円。下 38490円。
6月17日の下落がイレギュラーの場合は、
この切り返しで『38630円』はアッサリと抜きます。
5月30日からの反発と同じ展開となるのかに要注目です。
38720円から38760円が言語化の多い上値抵抗帯。
38640円を抜けてくれば売り方の買戻し等で
この上値抵抗帯まで上げてくると思われます。
【寄り付きトレード】
38,640円 買い(A)
38,670円 決済(B)
+30円