NYダウは70ドル安と続落。
8月の米CPIは、総合が資源価格の上昇によって前年同月比から3.7%の上昇を示しました。
ただコア部門が7月から減速を示していることで長期金利の急上昇は免れました。
米CPIイベントは無事波乱なく通過へ。次は今晩発表される小売売上高に注目となります。
日経先物は32770円を抜けてくれば黄5の上昇波動へ移行となり、33330円奪回方向となります。
抜けてくるまでは日足の下げ波が上値を抑える展開が続きます。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 32770円。 下 32510円。
注目点
・重要イベントを通過ということで本日は上値を試す展開を想定。
日足に下げ波があることや、10年金利が0.7%で推移していることから、
上値の重たい展開は続くと思われます。
とりあえず、本日は32770円を抜ける力があるのかに注目となります。
・32550円から32510円が下値抵抗帯。
本日は下がったとしてもこの辺りまでとみております。