NYダウは3日続落。33619ドルまでは短期軸の調整の範囲内。
目先はここを終値で割れるかに注目。割れない限りは切り返しを想定。
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繰り返しの説明となりますが、NYダウに関しては大きな上昇を想定していません。
週末レポートでお伝えしている日足の下値抵抗線を割るまでレンジ相場が続くイメージ。
注目されたパウエル議長の下院での発言は想定通りのタカ派的な内容となりました。
インフレの2%目標にはまだ道のりがかなり遠いことを発言。
また、年内0.25%の利上げ2回を示唆したFOMC参加者の政策金利見通し(ドットチャート)を
『かなり良い予想』と追加利上げが適切になるとの見方を示しました。
スキップ(再利上げ)を選択した場合、アメリカ市場は『下』に向かいます。
7月の米雇用統計とFOMCは要注目となります。(それまではレンジ相場を予想)
日経先物は円安を受け、海外市場に比べ堅調に推移しています。
注目となるのはドル円の注目ポイント『142円39銭』!
ドンピシャでこのポイントを意識しています。
円安に振れば更なる指数高が想定されます。
為替の動きもセットで注目していきましょう!
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 33730円。 下 33380円。
注目点
・33380円は言語化の多い下値抵抗帯。
本日はこのポイントを背にトレード計画を立てていきましょう!
・60分足の上値抵抗線(緑ライン)を抜けば、4時間足で示した白丸の調整と
まったく同じ展開となるため、もう一段の上昇を必然と想定することになります。
(為替が上値ポイントを抜けてくるかにも注目しておきましょう)