読売新聞の単独インタビューに対し、植田日銀総裁は『マイナス金利解除』について言及。
内容よりもその用語に反応する形で週明けの為替市場は146円台まで円高に振りました。
この調整局面で大勢波動がトレンド転換しない場合、
為替も日経先物も上げの中間位置ということになります。
週末のレポートでも示したように騰落レシオ等から考えても、
もうしばらく日柄調整が続くと思われます。
(騰落レシオ100前後までの調整は最低限欲しいところ)
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 32530円。 下 32280円。
注目点
・13日21時30分発表の米CPIからの動きが本番。
それまでは読みにくい展開が続きます。
上値を追う時は、必ず各時間軸のMACDは0ライン以上で推移します。
60分足は特に注目しておきましょう!