NYダウは70ドル安と3日続落。8日発表の11月の米雇用指標を見極めたい雰囲気が強く、
持ち高調整の売りが続いています。(11月の米雇用統計が相場上昇の切っ掛けとなっただけに注目度は高い)
米長期金利の低下が続き、推奨しているBLVも右肩上がりの上昇が続いています。
(BLVの73ドル超えは一旦の利食い場所)
金利低下を好感して上昇を続けていた米株市場の上げ足が弱まっています。
米雇用統計の見極めから一休みしているだけなのか?
それとも目先の上げ一杯なのか?この点に注目となります。
※
仮に米雇用統計後に下がったとしても縦上がり後の初押しのため切り返し想定の調整となります。
日経先物はMSQ都合により昨日は想定以上の切り返しとなりました。
本日は帳尻合わせから始まります。
日本株のリスタートは為替を見ながら判断!
値動きに振り回されないよう注意しましょう。
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本日は日経先物の注目ポイントは、上 33290円。 下 33080円。
60分足の上げ波・下げ波に挟まれる保合いタイミング。
方向感が読みずらいため不安定な動きになることが予想されます。
33290円が言語化の多い上値抵抗値。
33080円は注目度の高い下値ポイント。
ここを割るなら昨日の動きは単なる一時的なSQ都合という見方となり、
引き続き調整波動が継続しているという見方となります。
【寄り付きトレード】
33,080円 売り
32,860円 決済
+220円
ずっと、m15Lineの下に位置していましたね!