朝一コメント:フェニックス

NYダウは24ドル安と小幅安。
7月の米求人件数が10カ月ぶりの水準まで減少。
さらに同日発表されたベージュブック(米地区連銀経済報告)では
消費の陰りなどが報告され、一時5%に迫っていた30年債利回りは
4.9%付近まで低下しました。 (9月利下げを完全に織り込んだ動き!)

9月相場は自社株買いが入らない月。
基本的に上値を追って買うような月ではありません。
株が上昇していくか?がポイントになる月ではなく、
株を手放す人がどれくらいいるのか?に注目する月となります。
(この先のインフレ心理を読むうえで重要!)

国の借金が増える=通貨はクズ化。
株や金を売る行為はクズ化している通貨を買う行為。
そこを前提に二手先を読みましょう!

ドル円は3月28日高値を抜けば次の円安波動がスタートします!
ここを抜くのは米利下げ後という見方に変更なし☆
仮に私の予想がハズレて、米利下げ前に抜けた場合は
米利下げ発表時の円高に振れたところを狙いましょう。
140円で保有されている買いはそのままホールドです☆
今は追加買いに集中していくタイミングです!

日経先物は『日足の下げ波』と『4時間足の下げ波』に注目です。
抜けば需給改善となり、反発に入ります。
そこでの反発の強さでその次の下落の強さを予測していきます。

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 42240円。下 41830円。

42200円から42240円が上値抵抗帯。
この上値抵抗帯は直近の切り返しで上値を抑えた日足の25MAと
4時間足の25MAです。
(同一波動は癖が似る!MAを抜けば転調の兆候となります。)

42240円を抜けば転調の兆候として読むことが出来ます。
抜けた場合は42490円を試すことになります。

延長の兆候が出たのにも関わらず、42490円を抜けずに
下値を切り下げてきた時は要警戒です。

41860円から41830円が下値抵抗帯です。

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