朝一コメント:フェニックス

NYダウは5営業日ぶりに反落。
(NASDAQとS&P500は3日続伸)

5月ADP全米雇用リポート、5月米ISM非製造業景況感指数が
市場予想を下回り、高い関税率が米景気に悪影響を及ぼすとの懸念から、
景気敏感株の一角に利食い売りが出ました。
・今は米中協議の進展待ち。
・手が出しにくい状況。(様子見ムード)
・金曜日に米中協議決裂・・・または、進展なし。
 さらに米雇用統計悪化となればNYダウは下げ波に乗ってくる形へ。
 この反対であれば43000ドルに向かって上昇へ。
 とりあえず、今の米国市場はファンダ待ち。

日経先物は日足の200MAと25MAを意識した展開が継続中。
(米中のファンダ待ちで方向性が読みずらいタイミング!)

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 37700円。下 37420円。

37460円から37420円が下値抵抗帯。
37420円を割れば37280円割れを試す展開へ!

37700円が上値抵抗値。
ここを抜けば37870円を試します。
37870円は半値戻し価格と日足の200MAが重なるポイント。
抜けてくれば38470円の直近高値奪回方向へ!

今は米中協議の結果、米利下げ判断指標となる米雇用統計の発表待ちのタイミング。
売り仕掛けもしにくいし、買い仕掛けもしにくいタイミング。
昨日と同様、場中は膠着感の強い動きが予想されます。

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