イケイケの米国市場。トランプ減税も通過すること前提。
地政学的リスクも織り込み済み。関税による値上がりも企業側の負担で吸収。
企業負担が増えている=7月利下げと、まさにバブル上げになっています。
これは日本も同じで、関税はほぼ米市民ではなく企業側の負担となっています。
そのような中、業績悪化を無視して日経指数は上昇中。
半導体株も分野別関税を睨み、先回りで企業収益以上に上昇しています。
また、メディアやアナリストからは取り上げられていませんが、
日米共に自社株買い枠が過去最高レベルとなっているだけに
自社株買いなどが終わるまでは強い相場が続くものと思われます。
自社株買いなどが終わったかどうかを読むのがダウ理論!
上げのカウントを崩すまで目の前の波動が続きます。
日経先物は買いシグナルに再転換後から赤3高値を抜くとお伝えし、
買い狙いでお伝えしてきました。
赤5高値を当てたいところでしたが私の想像を超えた上昇となっています。
(4月末から5月13日にかけての上昇と同じか?!)
株は需給がすべて!
材料はすべて後付け。
株は二度同じ材料を読まない。
今、株式市場が強いのは見えている悪材料がこれまでの調整場面で
すべて表面化したものばかりという点が非常に大きいです。
天井当てトレード(逆張りトレード)は臨機応変が大事!
イメージが違った時は一時撤退が絶対条件。
踏み上げられているとのDMが届きますが、
日足のチャート画像で連日、明記しておりますように、
打診売りのタイミングで本玉を入れるのは手法として間違っています。
売り過ぎてしまったなと思う時は買いを挟むなどして対応しましょう!
下がるタイミングで下がらない時は目の前の動きは強い!
強いということは下がっても切り返しが必ずある。
4月末から5月13日の相場を思い出しながら動きを見ていきましょう。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 39900円。下 39500円。
39520円前後の上値抵抗帯を抜けてくるということは、
40230円から40430円の抵抗帯までの想定が必要となります。
39880円から39900円が上値抵抗帯です。
ここを抜けば40230円を試す展開へ!
39540円から39500円が下値抵抗帯です。
赤5は39520円前後で止まるとみていましたが、
米国株も強く、想定以上の上昇となっています。
天井当てをしている人はくれぐれも慎重に行ってください。
チャンスは何度でもありますので向きにならないように☆
二度連続で負けた時は休む!(是非、試してください。)
本日は所要のため場中はお休みを頂きます。
質問等がある方はDMか掲示板に質問して頂ければ
帰宅次第、返答致します。
