NYダウはFOMCを前に様子見ムード。
3日ぶりの反落となっています。
今回の米国株安のタチの悪いところは、景気後退を懸念していながら、
債券が買われず、長期金利が低下していかないところにあります。
(ここを理解していないと大変なことになる!)
『インフレ鈍化で利下げに入る』は最高のシナリオ。
『景気後退で利下げに入る』のは最悪のシナリオ。
今はこの予想が機関投資家の中でも両極端に分かれているため、
買い方は完全に様子見姿勢。長期勢の利食い売り相場が続いています。
※
現時点では米経済は堅調に推移!
昨日の米経済指標によってGDPナウはー1.8%と回復傾向。
ここでの経済低下は山火事の一時的要因という見方がまだ妥当。
企業側から設備投資の減額発表(次の決算時)があってこそ、
米経済が低下していくと考えるのが妥当です。
減額発表がない限り、まだ米株を大きく売る理由はない状況です。
(短期軸の解説と長期軸の解説を読み間違えないよう、注意して下さい☆)
ナイトコメントで書きますが、FOMCでは現状維持が予想されています。
注目はドットチャート!!中立金利が3.1以上に変更していれば、
長期金利が上昇しやすくなります。(円安に振りやすい)
円安こそ株高へ!
その場合は38300円前後までの上昇を想定していくことになります。
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ドル円は150円手前で失速。
150円を抜くかは今日の日銀政策(植田発言)と
FOMC(ドットチャートの中立金利の位置)次第です。
個人的な長期目線は、
米長期金利を低下させる株安局面
(米株のクライマックス下げ)
↓
日米金利差縮小からの
ドル安円高局面
↓
金利差縮小織り込み済み
↓
161円を突破する円安波動がスタート
の流れで年ベースな動きを予想しています。
仮にここから円安に振っていく場合は、
米長期金利が低下しない
(米インフレぶり返し)
↓
日銀利上げができない
このパターンとなるため、それであれば
まだ161円を抜く円安波動には入らないと予想します。
あくまで160円突破は、
日米金利差縮小の織り込みターンが終了…
または、政権交代、日本独自の政策(減税策等)が
浮上したあとと予想します。参考にして下さい。
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日経先物は青4波動の第一目標である37750円を達成後に下落。
週末レポートで説明したように、本日の日銀会合後に為替相場が
円安(150円)に振るなら38300円前後まで想定となります。
昨日のナイトコメントでは買いを狙うなら
60分足の下げ波を利用するように解説しました。
今は下げの中の上げのターン(青4)のため、
上値を追った買いは厳禁です!買いは押し目のみ対応するようにしましょう。
※
今はまだ青4に入ったばかり。いわゆるまだ入口。
時間軸を間違えないようにするコツは、
入口・中間・出口の三部構成で考えることです☆
日足チャートや4時間足で、どこからどこまでが入口か、
どこからどこまでが中間かを思考しましょう。
ダビンチを引くのがコツです!ひし形一つで1セット(入口)。
意味が分からない方は個人レッスンを受講して下さい♪
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 37790円。下 37350円。
37350円を割れば37080円を試す展開へ!
37790円を抜けば37880円奪回方向へ!
