NYダウは64ドル安と続落。明日のエヌビディアの決算発表前に
ポジションを落とす投資家が多く、軟調な展開となりました。
相場の下支えをしたのはウォルマート。
決算が市場予想を上回り株価は3%の上昇となりました。
明日のエヌビディア決算の注目点ですが、
同社株の動きだけを見るのではなく関連業種の動きを必ず見るようにましょう！(要メモ)
決算後にエヌビディアだけが上昇しているような時は天井圏の動きとなります。(日足ベースの話)
関連業種まで幅広く物色された場合は上昇相場が続くと読んでいきましょう！
この反対にエヌビディアだけが下落した場合は一時的な調整と受け止め、
売り一巡後の切り返しを想定していきましょう。
米国市場はお伝えしていた変化日より調整中です。（週末レポートの画像参照）
下げ波を抜けるまでは調整が続きます。通常調整の範囲内で収まるかに注目です！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日の日経先物の注目ポイントは、上 ３８４３０円。 下 ３８１５０円。
３８４００円から３８４３０円に各時間軸のMAが密集しています。
３８１５０円が６０分足の交点価格。
第一下値抵抗帯を割るまではこの辺りが下値サポートとなります。
下値下限値を割れば中値を試す展開へ！
３８１１０円から３８０９０円が第一下値抵抗帯。（下値下限値に到着）
３７８６０円から３７８００円が第二下値抵抗帯。（今回の中値として注目）
３７６３０円から３７６００円を第三下値抵抗帯。（今回の下値最大値として注目）
本番はあくまで明日のエヌビディア決算後から！
本日も昨日と同様に方向感のない展開が予想されますので
トレードは慎重に行いましょう。
【寄り付きトレード】
38,150円 売り（Ａ）
38,200円 決済（Ｂ）
▼50円
（Ｂ）でカットした理由は簡単で、通常であれば、３分足と15分足のストキャスで出来る買いのセオリーパターンの位置だからです。
実際に、H1Lineタッチまで上昇。
