NYダウは626ドル安とダウ平均が1000ドル超下落した8月5日以来の下げ幅を記録。
米ISM製造業指数は5ヶ月連続で活動縮小を示唆。(受注と生産が低迷)
本日から米国市場はブラックアウト期間に突入。(ISMが口火を切る!)
今の米株は自社株買いで成り立っていることは繰り返しお伝えしています。
自社株買いが止まるこの期間こそが本当の米国市場の姿です。(米国市場の弱点!)
ゴールドマン・サックスは危ない陰線を形成。
JPモルガンチェースがあと一発陰線を形成してくれば調整ムードがさらに鮮明となります。
半導体株は特に警戒するようお伝え済み。実需相場はまだ先!
今、強気で高い位置を買っている人達が投げてきたところが打診買いのタイミング。(要メモ)
AI相場の実需は2028年☆逆算すると日本の半導体株は2026年秋からが本勝負位置となります。
(それまでは米株の半導体株のほうがパフォーマンスが良い)
日経先物は週末レポートのデットラインに到達。(終値で37900円を割れば調整波動入り!)
ここからの調整が8月5日からの上げの中間となるのか?
それとも8月5日の二番底に向かった調整なのか?
日経先物は39230円を抜かずに失速。またドル円も147.33を抜かずに失速。
『現時点』では後者の深押し想定の確率のほうが高いため、
ここを念頭に置きながら動きを見ていくことになります。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 37810円。下 37400円。
37810円から37800円が第一上値抵抗帯。
37920円から37940円が第二上値抵抗帯。
37420円から37400円が第一下値抵抗帯。
37140円から37070円が第二下値抵抗帯。
【寄り付きトレード】
37,400円 売り(A)
37,400円 決済(B)
±0円