NYダウはパウエルFRB議長の議会証言や6月の米CPIを控え、
持ち高調整の売りにより31ドル安と反落。
相場の中身を見るとテスラは引き続き強く、
出遅れ感のあるインテルなども買われるなど
相場の中身は非常に強いものとなっています。
『循環物色』の流れが継続。(指数が下がりにくい相場)
ナスダックは5日続伸。連日で最高値を更新しています。
また、S&P500も連日で最高値を更新。
米小売指数など消費意欲を示す経済指標は低下しているものの、
株高が継続している。バブルニュアンスとなっているが、
バブルは弾けてこそバブル。
割るところを割るまで米国市場は強い動きが続きます。
日経先物は日足の上げ波を割るまで買い狙いが有効となります。
(上げ波を背に「ETF分配金捻出売り」を利用した押し目買い戦略)
昨日は朝一コメントでお伝えした40790円を下値サポートに反転となりました。
本日は60分足の上げ波(赤ライン)を背にトレード計画を立てていきましょう!
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 41120円。下 40820円。
40830円から40800円が本日の下値抵抗帯。
41060円から41130円が本日の上値抵抗帯。
目先はこの抵抗帯の中での動きを想定。
抵抗帯を抜けた方向に進んでいくと思われます。
【寄り付きトレード】
41,220円 買い(A)
41,620円 決済(B)
+400円