NYダウは396ドル安と続落。
前日発表の3月の米ISM製造業景況感指数が
1年半ぶりに好不況の境目である50を上回ったことや、
2月の米雇用動態調査も労働市場の底堅さを示したことから、
利下げ開始が7月以降にズレ込むとの思惑が浮上。
米長期金利が一時4.4%まで上昇したことが下げの要因となります。
NYダウも日経先物も重要な下値抵抗値に到達。
ここから上昇に転じていくのかに注目となります。
今回の相場の本命格とされるエヌビディアはなんとか
ギリギリのところで踏みとどまれています。
日経先物も重要ポイントから切り返しています。
期初売りが尽きるまでに重要ポイントを終値で割らないかに注目です。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 39720円。下 39510円。
39700円から39720円が上値抵抗帯。
『期初の益出し』が終わったのか、
その見極めをしている投資家は多いでしょうから、
前場はまだ上値の重たい展開が予想されます。
39720円を抜けてくるまで買い狙いは
二番底狙いがベストです!(39510円前後)
39720円を抜けてくれば39890円方向です。
39480円の半値押し価格を達成していることから、
あとはこのポイントを終値で割れずに
引けることが出来るのかに注目。
【寄り付きトレード】
39,510円 売り(A)
39,510円 決済(B)
±0円