米国市場は反発。9月相場の前哨戦である米雇用統計を通過したことで
売り方の買戻しが入りました。(本番は18日FOMC)
8月米雇用統計は強弱の入り交じった内容であったため
利下げ幅の予想も0.25%と0.5%でまだ割れています。
米債券市場は過度に景気後退を織り込み過ぎの状態。
ここが今後の要注目点!
NYダウのチャートでは13MAが昨日も上値として効いています。
JPモルガンのチャートでは陰線確率80%です。
陰線を形成した場合は調整入りが明確化されます。
今晩のNYダウは要注目です。
NASDAQは全体的に反発が弱いです。あからさまに今までと違います。
こちらはすでに調整入りが明確となっています。
日経先物は35140円付近から反転。2000円幅の周期で動いているため、
この切り返しは単純計算で1000円幅の切り返しとなる『36120円』。
1500円幅の切り返しとなる『36620円』が意識される。
(中値は『36370円』)
日足はもう一段下がるための中間反転として個人的には見ています。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 36550円。 下 36180円。
場中に『36180円』を割ってくれば上値が一気に重たくなります。
ここを割らない限りはまだ36500円以上には戻してくる確率が高いです。
36480円から36550円が第一上値抵抗帯。
抜けてくれば36640円から36660円の第二上値抵抗帯を試します。
36670円を抜けてこそ下げのカウント崩れとなります。
36500円以上の価格帯は長期軸での抵抗帯が多いため
目先の36500円以上は売り場探しとなります。
(今週はSQ週ともあり短期トレードがベスト!)
35980円を割ってくれば35820円方向へ!
【寄り付きトレード】
36,180円 売り(A)
36,180円 決済(B)
±0円