覚えて欲しいパターン 4.

周期抵抗から値幅抵抗へ移行する瞬間・値幅抵抗から周期抵抗へ移行する瞬間

3分足チャートは、チャートの分数は3分足を表示させておりますが、基本は、15分足を中心に設計しています。

m15ライン(灰色)と15分足(桃色)は、その中心となるインジケーターです。

ここで、トレード中に頻繁に出現する、『周期抵抗』と『値幅抵抗』の入れ替わる場面を覚えていただきたいです。

15分足の周期で動いている時は、(A)の場面で、3分足(黄緑色)とm15ライン(灰色)がデッドクロスをすれば、下がってきます。

これが、基本サイクル(周期)です。

しかし、実際には、上げ波動が継続するときは、(B)のように、3分足(黄緑色)が、m15ラインを再度、超えて来ます。

その後、今度は、15分足(桃色)が、m15ラインの下を、這うように上がって行きます。

この状態の時は、『周期抵抗』ではなく、『値幅抵抗』で、動いていることとなります。

ストキャスのインジなどで、考え方を置き換えると『ダイバージェンス』と同じ現象だと捉えてください。

つまり、ダイバージェンス状態で上がってきているという現象です。

15分足周期ではなく、次の30分足、あるいは、1時間足の周期で上がっているということです。

この意味を、必ず、理解して欲しいです。

そうでないと、下がるはずなのに、どうして、下がらないの?と、ヒステリックな感情になってしまうだけなので・・・

『周期抵抗』で、動いている時、『値幅抵抗』で、動いている時

この違いを、覚えていただきたいです。

随時、記事を追加していきます。

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