NYダウは83ドル高と反発。
FRB高官の金融政策に関する発言を受け、
米国の利上げ局面が終了するとの観測が一段と強まったことで米長期金利が低下。
株買いが優勢となりました。(エヌビディアは反落)
※
10月30日から買い推奨のBLVは順調に上昇中
ドル円はお伝えしている通り、下値メドの中値『146円20銭』に向かって順調に円高進行中。
日経先物はこの円高周期で黄4の調整波に入っていくと見ていたのですが、
今のところはまだ黄3の波動内での調整の動き方となっています。
このまま黄3の上昇カウントで33950円を抜けてしまうと
波動論では次の下落局面で大勢波が売りに転換するため、
日本株にとっては調整に入るほうがいいタイミングです。
今はここからもう一段の上昇があるのか?
それとも黄4の調整波に入っていくかの迷い位置となります。
(短期トレードが有効な位置)
円安でこそ株高が続く波動は継続中です。
次の切り返しでは円安に沿った動きとなる可能性が高いため、
日経先物をトレードされている方は為替の動きもしっかりと
横目でチェックしていきましょう!
(為替の下げのカウント崩れに注目していきましょう!)
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 33380円。下 33130円。
下げのカウントを崩すまでは短期下落波動が続きます。
本日の33200円以下は買い場探しのタイミング。
現在の下げカウント崩れのポイントは33380円。
下げカウント崩れのポイントに注目していきましょう!
33380円を抜けてくれば下げカウント崩れとなり
33460円を試していくことになります。
![](https://n225f-trade.club/wp-content/uploads/2023/11/2023-11-29_20h36_15-1024x498.png)
【寄り付きトレード】
33,380円 買い
33,380円 決済
抜けは、いつものm15Lineです。
![](https://n225f-trade.club/wp-content/uploads/2023/11/2023-11-29_20h37_05-1024x514.png)
このパターンを覚えていて欲しいです。
1時間足の値幅抵抗帯と15分足の値幅抵抗帯がゴールデンクロスをするところにバーがタッチする場面は、ホールドする場面です。
絶対ではありませんが、今回であれば、反発をする確率が高い形状です。