NYダウは53ドル高と3日続伸し、連日で過去最高値を更新。
早期利下げを織り込む夢想相場が継続しています。
お教えしているテクニカル手法では本日は出口日に当たるため
そろそろ初押し警戒タイミングに入ります。
出口が出口とならない場合はその位置が中間となるだけに
ここからの動きは要注目です。

日経先物は上げ波に沿ってきれいに上昇していましたが、
短期波動の円高調整が続いていることや、
政治資金問題によって高値奪回とはなりませんでした。
ここからは4時間足の下げ波を抜けるまで揉み合い想定に入ります。
(上がる位置で上がらない時は調整へ)

33100円を割るまで波動は上向きのまま!

昨晩、為替が一時140円割れ近くまで突っ込みまさかたが、
急速に切り替えしました。FXをされている方であれば
よくご存知のロンドンフィキシングです。(金の価格決め)
為替が円高に振りつつ日経先物は33100円を割っていませんから、
為替に対する耐久性は強かったことが分かります。

ここからの日経先物は1月中旬まで『揉み合い目線に変更』し、
為替の上値抵抗線抜けタイミングと、政治資金問題が後退する
1月国会に的を絞っていきましょう!

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日経先物は1年通して振り幅の大きい年であったため、
資産管理が難しく、思うような結果を残せなかった人は多いと思います。
来年も今年と同様にハイボラな相場が続きます。
指数が3万3000円に乗せているいる以上、
普通の調整幅とされる3%の下落で今は1000円幅動く相場です。
ここをしっかりと認識しましょう!

ハズレを引かないためにもカウントに沿ったトレード計画が重要です。
そして、トレードタイミングの的を絞ったトレード計画が必要となります。
(スイングトレードに対してのお話)

上げ相場の中で売りを狙う行為は必ずどこかのタイミングでハズレを引きます。(逆も然り)
基本に沿ったトレードを心掛けましょう!
日経先物で値幅を狙う場合は的を絞る!これに尽きます。
逃した時は諦め、短期に切り替える…この心が大事かと思います☆

本日は大納会です。来年に繋がるトレードを心掛けましょう☆

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 33540円。 下 33320円。

33540円を抜けてくれば大発会は期待が持てる展開へ!

33320円を割れば1月アノマリーの1月中旬までの調整を想定。

どちらのポイントを抜けてくるかに注目となります。
両ポイントを参考にトレード計画を立てていきましょう。

【寄り付きトレード】

33,540円 買い

33,540円 決済

ここは、素直に上がって行かなければ、カットすべきところ。

1.H1Lineのピークラインに裏タッチで下落。

2.1時間足と15分足でできる売りのセオリーパターン形成前の位置。

3.判断が遅れても次の3分足の上げの33,490円では、カットしたい。

4.上がって行くのであれば、大納会というイベントを考えても素直に上がって行くはず。

5.上記のような条件下で、ポイント価格を抜けて、再度、下がってきたパターンでは、上がって行けないことの方が多い。

6.ポイント価格は、抵抗値、その抵抗値を破って越えて行ったのであれば、上記のような条件下であっても、戻してくることはない。

ポイント価格というのは、そのようなものであると理解していれば、戦績は、自ずと上昇してきます。(^^♪

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