朝一コメント:フェニックス

NYダウは4日続伸。(下値抵抗線到達後、3営業日で750ドルの切り返し)
8月のADP全米雇用リポートは市場予想を下回り労働需給の軟化を示しました。
また2023年4〜6月期のGDP改定値も下方修正となり成長率の鈍化が示されました。
それを受け順調に米長期金利は低下しています。

米30年金利が今回の下落周期で4.144%を下回れるかに注目です。
下回れば長期金利の上昇は34029ドルですべて織り込み済みとなり、
今後、4.474%を上回らない限り下値は切り下げないという予測となります。
仮に34029ドルを割れば、金利上昇懸念以上の悪材料で下落しているという読み方となります。

米長期金利が上げカウントを崩しながらも、34029ドルを割れた場合は要警戒です。
割れた時の悪材料が、BRICSプラスによる経済成長鈍化懸念や、
中国経済崩壊によるこの先の世界経済悪化を織り込みだしたとなれば調整が長引きます。

米長期金利が上げカウントを崩しながらも、34029ドルを割れた場合は要警戒です。

割れた時の悪材料が、BRICSプラスによる経済成長鈍化懸念や、
中国経済崩壊によるこの先の世界経済悪化を織り込みだしたとなれば調整が長引きます。
これについては状況を見ながらレポート等でお伝えしていきます。
(テクニカルとファンダを複合させながら波動を読む)

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 32430円。 下 32200円。

注目点
・32430円を抜けば昨日高値32570円奪回方向。

・32200円を割れば32080円方向。

・32080円を割ってくれば昨日の32570円が二番天井となった可能性が高まります。

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