NYダウは100ドル高と続伸。引き続きFRBによる利上げ継続観測の後退が相場を支えています。
テクニカル的には調整を入れてくるタイミングのため、
今晩発表のＩＳＭ製造業景況指数の動きは要注目となります。
日経先物は『３つの下げ波』を通過したことで需給が改善となり通過後は堅調な動きとなっています。
ＹＣＣ修正を巡っては日本の金利が上昇する警戒がありましたが、昨日、日銀が買いオペを行ったことで、
当面は金利を上昇させないとの受け止めが広がり、為替が円安に振っています。
下げ波を通過してくれば為替も赤５の上昇波動入りとなります。
『円売り・日本株買い』のキャリートレードが続いていくのかに注目となります。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 ３３５３０円。 下 ３３２２０円。
注目点
・３２９９０円を割るまでは、３２０００円からの上げカウントが継続中。
割ってくれば３２７５０円の下値抵抗帯へ！
・寄付き後は３３２２０円を下値抵抗値として注目。
ここを割らずに高値抜けとなれば３３５３０円から３３６００円の上値抵抗帯を
試していることが分かります。
