日銀12月利上げを織り込むバタフライ効果で
仮想通貨市場を含め、世界市場全体が調整となりました。
円安を止めるための利上げ。
利上げ織り込み後は円安に向かうと考えるのが妥当となります。
156円20銭を抜くのはFOMC …もしくは、日銀会合後。
それまでは下値探り(円高)の展開が続きます。
・12月1日のローソク足は植田総裁が利上げ発言をした日の高値！
156円20銭を抜けば０．２５％の利上げは織り込み済みへ。
・11月20日からの下げのカウント崩れ位置は要注目☆
現時点では4時間足ベースで下げのカウント崩れ位置は156.738。
日経先物は日足の下げ波と上げ波に挟まれているタイミング。
下げそうで下げない。上げそうで上げない…
じれったい動きがもうしばらく続きます。
今は見極め位置です。 上げ波を下回れば48030円割れへ。
50620円を抜けば52700円の高値奪回方向へ！
昨日、植田総裁が12月利上げに向けての姿勢を見せた以上、
50620円を抜くまでは常に48000円割れの想定が必要となります。
・利上げを織り込むまで上値が重たい展開が続く。
・上がりにくいと分かっている時に売り仕掛けをするのがヘッジファンド。
・掉尾の一振があるとすれば日銀以降。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 ４９７２０円。下 ４９２００円。
方向性が一番読みにくいタイミング。
（上下どちらもあるタイミング！）
日本１０年金利が２％を試しているため、
機関投資家はその影響度を見極めたいタイミング。
信用買い残が増えていることも上値が重たい要因の一つ。
日経２２５指数は月初めに弱含むというリズムが続いています。
週末にかけてあげていくのが今までのパターン。
ここが崩されれば、上げ波も割るため、来週は下か？！
日足の２５MAを抜けて来るまでは上値の重たい展開が続く！
半値戻しの４９７２０円ベースにトレード計画を立てていきましょう。
個人的に今はチャンス待ちのタイミング。
ここで力を使うと次の波動で力を発揮しにくくなる。
トレードはメリハリが大事。
