NYダウは136ドル安と3営業日ぶりに反落。
注目されたFOMCは想定通りの内容。
とりあえず、次の利下げまでデータをみながら判断するという内容。
声明文を少しだけ変えた程度。
これからの米国市場は米長期金利の動向と
巨大テック企業の設備投資計画に注目しておけばOKです。
マイクロソフトとメタの決算発表内容ですが、特に問題なしでした!
エヌビディアはまだまだ安泰。ただ、安泰=上昇という意味ではなく、
しばらくは適正株価の水準を探る段階に入ったとみておきましょう。
・エヌビディアの上昇のパフォーマンスはなくなる。
しばらくはレンジの下限を探るタイミング。中立波動へ!
ちなみに…
アリババクラウドも生成AI「通義千問(Qwen)」の
最新版「2.5-Max」を発表しています。
今からNVIDIAに続こう…DeepSeekに対抗しようとする企業が
ドンドン出てきます。その都度、そのニュースで売られる企業を買うより、
普及拡大のニュースで買われる企業を狙っていきましょう☆
普及するならエネルギーは必要不可欠!
トランプ大統領も何度もつぶやいています。
エネルギー株は安いところでコツコツと拾っておきましょう。
(新規でVST(ビストラ)を注目銘柄に追加。)
OKLO・VST・SMRをエネルギー株の三兄弟として注目です。
宇宙三兄弟も量子コンピューターも調整場面はMAを参考に押し目狙いです☆
日経先物は日足の下げ波を抜くまで調整波動が続きます。
抜けば次の上昇波動入りの兆候として見ていきます。
ただし!
そこで昨年10月からのレンジ相場を離脱できない場合は
2022年相場と同様に、あとワンサイクル、レンジ相場が続くことになります。
※
週末レポートの月足の解説を参照。
日本株は今年前半は不動産株に特化。
半導体株は二番底想定で押し目のみ買い対応です。(スタートはまだ先!)
先物が本格的に次の波動に入ってこそ本格上昇波動に入るという見方でいましょう!
慌てずゆっくりと買い下がり。悪材料はまだ表面化したばかりです。
織り込み済みとなってこそ次の波動へ移行します。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 39540円。下 39130円。
39530円から39540円が4時間足での上値抵抗帯。
39380円が5分足での上値抵抗値。
昨日のナイトコメントでお伝えしていた39130円で
買い方は押し目を入れています。
39130円を割れば上げ止まりとなりもう一度下値を試す展開へ!
基本的に4時間足の25MAを抜くまでは調整が続きます。