NYダウは3日続落。
テクニカル面から見た上値メドに到達後は金利高もあって利食い売りが続いています。
ただ、相場の中身(個別株)をみるとトランプ次期米大統領が政策に掲げる規制緩和に対する期待が
一部のハイテク株への買いを誘い、相場を下支えしている状況となっています。
(生成AI半導体相場から宇宙関連・量子コンピューター・SMR関連株へ資金シフト!)
日経先物については5月-7月相場を想定し、
揉み合いに入るとお伝え済み。 (揉み合いの値幅は当時より大きくなるが…)
昨日の朝一コメントでは目先、切り返しに入るとお伝えしました。
しばらく方向感のない動きが続きますので、基本的に短期トレードに徹しましょう!
(大きく引っ張るのではなく、リカク優先の選択を!)
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38610円。 下 38180円。
5分足や60分足を見ると寄付きは一時的に下値を試しそうですが、
そこで60分足ベースで38180円を終値を死守できるならば、
後場にかけて切り返しを想定。38610円へ!
エヌビディアの決算までは大きく上値を追う材料もありません。
基本的に回転トレードがベストです。