朝一コメント:フェニックス【寄り付きトレード】

NYダウは161ドル高と続伸し、
連日で最高値を更新。(テクニカル上値メドを突破)
イレギュラーであれば今晩のNYダウは下落となります!
本日も上昇すれば抜けば更なる上値を想定していくことになります。

米国市場の上昇に対して「危ない上昇相場」という見方に変更はありません。
ただし!上げ止まるまでは目の前の上昇相場は続くことになります。
青天井相場の売り狙いは避けるのが定石です。

9月米小売売上高は私の想定した内容と合致。
ということは、米10年金利が4%以下で推移し、株価が堅調であれば
その期間の米経済は大きく下には向かないという仮説が成り立ちます。
(米中立金利が3.5%と思考する言語化の1つ)
米10年金利が4.2%に乗せてくるまでは
大きくは下がりにくいと見ておきましょう!

日経先物は今はちょうど「迷い位置」。
強弱観の対立場所のため上がったり下がったりと
方向感が出にくい位置となります。(短期トレードが主となるタイミング!)
日足の13MAを下回るまでは押し目買い。
上げのカウントを消化している以上、上値も重たいタイミングです。
・上昇にはもう少し時間が必要。日足の下げ波を抜くかがポイント。
・39520円を抜けば上げやすくなります。
・60分足の上げ波を通過する前に39520円を抜くことが出来るか?!

日足の画像解説を見ての通り、38000円にはチャネルラインが推移しています。
その手前にはMAも週中しています。そのため38000円を割るには何か新規の悪材料が必要です。
売り方にとっては積極的に売りにくいタイミングです。
買い方にとっては米長期金利の上昇によって日本の2年金利が連れ高しているため、
積極的に上値を買っていけない状況です。(金利の上昇=経済悪化)
ここをしっかりと認識しながら指数の動きを読みましょう!
(グロース250指数は金利の上昇を受け軟調に推移=市場の盛り上がりに欠ける=出来高減少!)

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 39370円。 下 39050円。

39320円から39370円は上値抵抗帯。
39520円を抜けば上値を試します。

39160円から39140円が第一下値抵抗帯。
39080円から39050円が第二下値抵抗帯。
※ 日足の13MAは39050円で推移。

【寄り付きトレード】

39,050円 売り(A)

39,000円 決済(A)

+50円

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