NYダウは331ドル高と7日続伸。
39040ドルの上値抵抗帯を突破したことにより、
次の相場入りが確定しました。(4月17日 底打ちへ)
週間の米新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことで
米長期金利が4.4%台半ばまで低下。これを好感した形で上昇。
(年後半に利下げに動くとの期待感=夢想相場)
エヌビディアではなく、今回はお伝えしたゴールドマン・サックスを筆頭に
景気敏感株が相場をけん引する形でダウ指数が上昇しています。
・自社株買いがリスタート
・5月3日がトレ転位置
米国市場はお伝えしている通りに動いていますが、
問題となるのは日経先物の動き。
日経先物は為替介入を警戒しながら米国市場に引っ張られる形で
上昇していくという見方を個人的には予想していましたが、
想定以上に上値の重たい状況となっています。
(理由は昨日のナイトコメントでお伝え済み)
日本市場は来週からブラックアウト期間明けとなります。(需給改善周期へ)
ハイテク構成の強い日経指数はエヌビディアが失速しているため、
基本的にTOPIX主体の相場となります。
※
日経先物は米国市場が史上最高値を更新して
やっと38960円を抜けてこれるようなイメージとなります。
変化日の5月16日までは動きの読みにくい相場展開が予想されます。
(方向性が出てくるのは16日以降)
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38560円。下 38290円。
38460円から38580円は上値抵抗帯。
(その中でも重要な価格は38560円)
60分足の画像はよくお読みください。
本日はSQ日のため寄付きから30分は不安定な動きとなりますので、
ご注意ください。ただでも複雑な動きをしている最中ですので・・・。
【寄り付きトレード】
38,560円 買い(A)
38,560円 決済(B)
±0円