週末の環境認識・抜粋

4時間足チャート

米国株式市場は続伸。

石油大手エクソンモービルや半導体インテルが好決算。

米個人消費支出(PCE)を受け、米連邦準備理事会(FRB)が来週の会合で追加利上げを実施するという観測が強まりました。

ファースト・リパブリック・バンクは一時約50%急落。米連邦預金保険公社(FDIC)は、同行を管財人の管理下に置く準備を進めている模様。

5月2-3日には、FRBが連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を予定しています。

インフレが根強く、FRBは今会合で0.25ポイントの追加利上げを実施する見込み。

問題は、次のFOMCで、利上げがあるのか、ないのか?という点になってきます。

労働市場は依然強く、インフレ見通しも不透明で、6月の追加利上げの可能性も残っている状況です。

完全な金融引き締め域に達したかどうかの言及で利上げ停止の可能性を見極めたいところです。

テクニカル的には、FE61.8%を越えて、目標のFE76.4%に到達しています。

週明け、ここを維持して行くようであれば、完全に次の階層に移ったこととなり、目標は、FE100%となります。

月曜日の朝は、上げのN字を形成することも考えておきましょう。

4時間足チャートでは、D1Lineを割ってくるまでは、買い目線継続で・・・

(^_-)-☆

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