NYダウは前日比98ドル高と4日続伸。
米雇用統計の内容を好感した流れが続き、景気敏感株や消費関連株を中心に底上げの雰囲気。
その一方、5月利上げを織り込む展開によりハイテク株は上値が重くNASDAQは続落となっています。
米株は今晩発表される3月米CPIから次の展開に入っていくものと思われます。
米CPIの結果が市場予想を下回るのか、それとも上回るのか、要注目です。
テクニカル的には週末のレポートでアップしたチャートを見ての通り、今週は上げ波周期です。
この上げ波で上値抵抗線を突破するかに注目しておきましょう！
(抜けてから下がるのと抜けずに下がるのとでは今後の展開が大きく違ってくる)
日経先物は上げ波に沿って反転中。(相場の中身はバリュー株中心の底上げ)
今回の日経先物は為替(ドル円)の円安周期と相関しているため、為替の動きも必ずチェックしましょう！
上値が大きくなるのかの先読みが出来ます。
どのチャートも上値抵抗線に近い重要位置。今晩の米CPI発表後の動きに要注目。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 ２８１３０円。 下 ２７９７０円。
注目点
・２８１２０円から２８１３０円は言語化の多い上値抵抗帯。
米ＣＰＩ前ということを考えればこのポイントは場中の上値としてかなり意識されると思われます。
・６０分足、３０分足と共に寄付きは下げ波。
ここでの動きで次の動きを予測していきましょう！
