朝一コメント:フェニックス

NYダウは2021年3月以来の7営業日連続の上昇。金融大手の好決算などが上げに拍車を掛けました。
(金融不安のあとにくるのはいつも金融相場。金融株が必ず指数を大きく押し上げる)
S&P500、ナスダック総合株価指数も年初来高値を更新。米国市場の夢想モードはもうしばらく続きます☆

日経先物は28日の日銀会合の思惑によって一喜一憂した展開が続きます。
(昨晩の為替の乱高下はG20での植田発言)
まずは21日に発表される日本のCPIに注目です。
米国とインフレ率が逆転しているだけに売り仕掛けが入るならこのタイミングです。
ここで売り崩されなければ、26日の政策変更は織り込み済みのニュアンスが出るため
上げやすくなります。日足の下げ波、4時間足の下げ波を明確に抜けているかに注目です。

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本日の日経先物の注目ポイントは、上 32950円。 下32550円。

注目点
・32930円から32950円が上値抵抗帯。
 ここは売り方にとっても買い方にとってもかなり意識される価格帯となります。
 30080円から30090円は日足と4時間足の下げ波が推移しているポイントです。

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