NYダウは46ドル高と続伸しました。上げ幅は一時400ドルを超えましたが、
主力株への買いが一服したあとは、やや伸び悩みの展開となりました。
それでも個別銘柄を見てみると、復調の兆しが少しずつ見えてきています。
マイクロン(MU)は最高値を更新し、宇宙関連株(RKLB・LUNR・KTOS)に
回復の動きが出てきました。
あとはWTI原油先物が89.94ドルを下回るかどうか?
この点が今後の焦点になりそうです。
日経先物は、原油高がいったん落ち着いたことを確認しながら、
新しい好材料を待つタイミングに入っています。
今回のイラン情勢による原油高によって、
経済への影響を心配する声も少しずつ増えてきています。
「モノの値段が上がる=名目が上がる」。株価も同じく「名目」の世界です。
経済の悪化が見えてくるのは、消費がはっきり落ち込んできたときです。
今の世界経済は株高で支えられている「面」が大きいことは
これまでのレポートでも解説してきました。
株価が大きく崩れてから消費の落ち込みが出てくる・・・
この順序をしっかり意識しておきましょう。
「ここは割ってはいけない」という重要なラインを下回ったときは、
必ず警戒モードを高めましょう!一方で、その水準をキープしているうちは、
資産を守るためにも「名目高の波」にしっかり乗っていくことが大切です。
※
コロナ以降の相場は目線を一度下に向けると、
なかなか上目線に戻すのが難しい・・・。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 54370円。下 53850円。
54370円を抜けば54690円~54720円の上値抵抗帯を試します。
FOMC前のため基本的には様子見ムードが続きます。
買い局面とみているが、上値を追った買いは避けましょう。
53940円~53850円が下値抵抗帯。
今は保合い位置。上がれば下がり、下がれば上がる位置。
それを理解しながらトレード計画を立てていきましょう!


