米国市場はFOMCの結果発表前の持ち高調整の売りが優勢にとなっています。
先行指標銘柄のゴールドマン・サックスは最高値を連日更新中!
エヌビディアは米商務省が同社のAI半導体「H200」の
中国への出荷を近く許可することが伝わり、1.7%高。
(グーグル資金がエヌビディアへ。流動性相場は底上げ相場!)
今週後半は、ブロードコムとオラクルの決算発表が予定されています。
投資家が債務資金による人工知能関連支出を懸念しているだけに
市場の雰囲気をどう変えてくるかに注目となります!
日経先物は長期金利が2%タッチで止まるかに注目です☆
2%で債券市場に買いが入れば株式市場に安心感が出ます。
長期金利が低下してもそれは一時的なものです。
低下後は再度2%を試しますが、そのターンでは金利高と株高が揃う
イメージを持っておきましょう。そして、長期金利が高値を切り上げれば
またそこからは上値が重たくなります。
金利高局面の株高相場は基本的にじり高想定です。
※
上値を積極的に追うような上昇相場ではなく、
下値が切り上がっていくというイメージを持ちましょう。
クロス円はお伝えしている通り、円安方向です。
155円以下の押し目で追加買いをされた方は、
まだFOMCを通過したわけじゃありませんので、
ここは堅く回転がベストだと思います☆
※
追加買いは回転優位!下がればまた買う。
これが基本的なトレード手法となるようにしていきましょう!
上がったら下のポジションが儲かる。下がればまた買える☆
これくらいのメンタルが一番理想的です♪
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 50610円。下 50170円。
50610円から50640円が上値抵抗線です。
ここは5分足のフィボナッチ・ファンの上値抵抗線とも重なっています。
12月4日高値からの半値戻しとも重なっているため要注目です。
50170円を割れば50060円方向です。
上がれば下がり、下がれば戻るのタイミングです。
勝負はあくまでFOMC後です。
必ず二手先をイメージしたトレード計画を立てていきましょう!



