NYダウは6営業日ぶりに反発。
先週末に7月の雇用統計を受けて500ドル超下げましたが、
それを帳消しする動きとなりました。
市場は私と同じような見方でその内容が懸念するほどではないと判断。
ゴールドマンサックスなどが明確に崩れない限りは、
ここでの調整は次なる上昇のための調整と読むのが妥当です。
今の日米市場は自社株買いで成り立っていることは繰り返しお伝え済み。
設備投資の増額、自社株買い枠を増額している時点で大きく株価は下落していきません。
(通常調整は3%。日柄調整局面は5%。本格調整局面は10%。)
一時的な下落(通常調整は押し目買いの場面)に振り回されないように注意しましょう。
S&P500社のうち現在330社が決算発表を終了しています。
そのうち75%が市場予想を上回る業績内容を発表しています。
これは過去を上回るペース☆(トランプ政策がハマっていることを示しています!)
※
自社株買いが行えなくなるブラックアウト期間は9月。
8月はまだ自社株買いが入る期間内。
日経先物は日足の25MAを終値でキープし、反発局面へ。
上げのカウント崩れ、緑ライン、赤ライン、25MAを明確に割ってこそ調整入り!
一時的なファンダメンタルズに振り回されないよう、
しっかりとテクニカルで判断していきましょう。
今は日足と4時間足が上げ波タッチで揃っているタイミングです。
この上げ波でどこまで切り返していくのかに注目です。
(13MAを抜く力はあるのか?半値戻し達成できるのかに注目!)
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 40790円。下 40380円。
40720円から40750円が上値抵抗帯。
ここは日足の13MAが推移している上値抵抗帯。
終値で抜けてくるかに注目です。(抜けてくれば想定以上に強い!)
40750円を抜けば40900円から40950円の
上値抵抗帯に向かって上昇していきます。
4時間足の上げ波通過後は日足の13MAと25MA内の
揉み合いに入っていくという予想で見ています。
(41280円を抜けば黄5の波動入りとなるが・・・。)
本日は40790円を上値メドに40700円以上に注目した
トレード計画を立てていきましょう。押し目は60分足の25MAを
参考にしていきましょう!
