ＮＹダウは８１６ドル安と１３ＭＡまで下落。
注目の米２０年債入札の結果は低調と受けとめられ、
米長期金利は一時４．６０％まで急上昇。

米半導体企業のウルフスピードが破産申請と伝わったり、
米ディスカウントストア２位のターゲットの売上高が大幅な減収となっているなど、
金利高、関税問題が米経済を直撃しています。
現時点では景気後退には入っていませんが、
景気後退の兆候を示す指標が目視できています。

現在、トランプ減税を恒久化しようと共和党内で調整が続いていますが、
長期金利が上昇している以上、財政規律を重視する議員の説得は益々、難しくなります。
(減税が実施されない＝強気派のシナリオが崩れる！)

ファンダと向き合いながら、リズムチャートで先読みしていきましょう。
ＮＹダウは下げ波を抜けるまで調整目線に切り替えましょう。

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日経先物の下値メド
下値下限値　⇒　３６４６０円。
下値最大値　⇒　３４８４０円。
中値　⇒　３５６５０円。
※
下値下限値を割れば中値を試します。
中値を割れば下値最大値を試します。

日経先物はお伝えしていた日足の抵抗帯『３６８７０円』に到達！
上げ波があるためここは一旦の反発想定位置となります。
リズムラインでは赤ラインを割れば青ラインが通過するまで調整が続きますので
目先は赤ラインを割れるかに注目となります。

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本日の日経先物の注目ポイントは、上　３７０２０円。　下　３６７８０円。

３６８１０円から３６７８０円が下値抵抗帯。
日足の上げ波が効くなら、
この下値抵抗帯は本日は割らない。
割ればそれだけ目の前の波動は弱いという解釈となります。

今日の最大の注目点は３７０００円以下で終わるかどうか？！
３７０００円台を回復できずに終われば下げの勢いが強いと取るトレーダーは多い。