NYダウは5日ぶりに反発。
ウクライナとロシアを巡る地政学リスクの警戒感と
エヌビディアの決算内容を見極めようと様子見ムードが続きました。
エヌビディアの決算は市場予想を上回る内容となっていますが市場の反応はいまいち。
AI半導体期待値相場はいったん終わり。イーロンマスク率いる量子コンピューターや、
宇宙株が米国株を引っ張っていく展開となりそうです。
IoNQ、LUNR、RKLB、RDW、OKLO、SMR、BWXT、MSTR
上記の銘柄は要注目です。(日本株より今は米国株やFXに優位性あり!)
優位性のあるところに資金を移動させていきましょう。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38380円。下 38020円。
38380円から38470円が上値抵抗帯。
少し早めから売りを狙っていく場合は幅を持たせられるよう、
マイクロなど利用しましょう。(戦術のお話!)
38580円を抜けてから買いを狙おうと考えている場合は、
下値抵抗帯で先に買いを狙うのが二手先の手法。
38580円抜けからの買いは追加買いの位置となります。
(持ち越しを狙うトレーダーへのお話)
38580円抜けでの飛び乗りは厳禁。
半値戻しの38940円まで500円もありません。
日足のMACDはDC中。4時間足もまだ0ラインより下で推移しています。
ということは、上値をドンドンと追っていくことは好材料が出ていない限り
無理であることは安易に想定できるかと思います。
よって、抜け出の飛び乗りではなく押し目を待つのが得策となります。