NYダウは63ドル高と7営業日ぶりに反発。
6営業日で1168ドル下落していたため、値ごろ感からの買い戻しが入りました。
注目であった討論会でのパウエルFRB議長の発言は『利下げは急がない』とタカ派的な内容。
米長期金利は4.6%台後半まで上昇。NYダウは陰線を連発させながら下落中です。
米長期金利が上げ止まる前にエヌビディアのチャートが崩れるのか？
この点にも注目していきましょう！
エヌビディアのMACDは0ラインに接近中。今の所、同社のチャートはまだ崩れていません。
本命株が崩れたとなると上値追いにかなりの時間を要することになります。
思考する時の参考材料にしましょう！
※
米２年債が５％近い水準まで上昇しています。（２年債は金融政策に連動しやすい）
５％近くまで上昇しているということは利上げニュアンスが出ない限り、
そろそろ１０年債は上限ラインまで上昇していることを示しています。
日経先物は想定下値ラインの38100円に接近中！
日足がレンジ相場の場合、そろそろいいところまで下がっています。
黄4の前半戦の下値をそろそろ形成すると個人的には見ています。
ここから中間反転を作り、月末にかけてラスト下げがメインシナリオとなります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日の日経先物の注目ポイントは、上 ３８８３０円。 下 ３８３５０円。
３８６２０円を抜き、下げのカウントを崩しています。
そろそろリバウンドに入る準備となります。
３８２９０円を割れば『カウント崩れの崩れ』となり、
もう一段安の想定が必要となります。（３８１３０円前後）
３８７５０円から３８８３０円が上値抵抗帯。
３８２９０円が目先の下値であるならばこの上値抵抗帯くらいまで
リバウンドを想定していく局面です。
３８６５０円を抜けてくれば上値抵抗帯を意識していきましょう！
【寄り付きトレード】
38,350円 売り（Ａ）
38,350円 決済（Ｂ）
±0円
