NYダウは4日続落。米長期金利が4.2%に到達したところから
調整が継続中。(10月29日がクロス日)
NYダウやS&P500が7月高値を更新しているのに対して、
NASDAQはまだ高値を更新していません。
そのため今は米経済指標が堅調であれば『金利の上昇=経済が悪化していく』が
優先されるよりも、素直に金利の上昇が好感される動きとなります。
(経済が強い=金利高!経済悪化の指標が続けば一気に下落していく!)
日経先物は日足の青ラインの下げ波を通過すれば需給改善します。
それまでは上値の重たい展開が続きます。
お伝えしている通り、反転していくとしても
選挙結果を織り込む28日以降と読むのが今は妥当です。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 38200円。下 37770円。
38200円38230円が上値抵抗帯。
38230円を抜けば38350円から38360円の第一上値抵抗帯へ!
27日の選挙結果を考えれば第一上値抵抗帯を抜けてくるのは厳しいと思われるため、
その手前の38200円から38230円を本日の上値抵抗値として注目。
37710円は終値ベースでの注目ポイント。
37770円に下値抵抗値があります。
本日の下値はこの辺りに注目していきましょう!
【寄り付きトレード】
37,770円 売り(A)
37,800円 決済(B)
▼30円