NYダウは429ドル高と3営業日ぶりに反発。
パウエル議長が議会で「労働市場に軟化がみられる」と発言したことで
一気に利下げを織り込む夢想相場がスタート。
またTSMCが10日発表した6月の売上高が良好だったことを受け、
半導体需要の強さが改めて意識されたことも指数を押し上げた要因となります。
NASDAQもS&P500も7日続伸となり、史上最高値を更新中!(青天井相場)
両指数とも週末レポートでお伝えした上値抵抗帯に向かって上昇中です!
日経先物も青天井相場に突入!
昨日のナイトコメントでもお伝えしたように、
分配金捻出売りを飲み込むくらいの巨大資金が流入しています。
オイルマネーの流入が観測された時は下がりにくいということは
1-3月相場を見ての通りです。
流れに沿ったトレード計画を立てていきましょう!
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 42570円。下 42330円
日足のリズムラインで見てもチャネルラインタッチまで上昇しており、
軽めでも調整を想定する値幅位置まで上昇しています。
42550円から42570円が上値抵抗帯。
さすがに長期軸で見ても乖離率が大きくなっているため、
場中での買いは出来るだけ押し目を待つべきタイミング!
42360円から42330円が下値抵抗帯。
この下値抵抗帯を割れば42210円から42180円方向へ!
デイトレ組で売りを狙いたいと考える場合は、
上記の上値抵抗帯を背にして5分足が弱るのを
見極めてエントリーしましょう。
※
個人的には逆張りが大嫌いなためあまり推奨しないトレードです。
・逆張りトレードは次のトレードを淀ます!
・一時的な下げを狙っている感覚を持たない限り、負けやすい。
・天井売り狙いの思考は『値幅を狙う思考』に陥りやすい。
値幅が狙える買いほうのエントリーを捨てがちになる。
(=資産が大きく増えない)
【寄り付きトレード】
42,330円 売り(A)
42,220円 (B)
+110円