NYダウは298ドル安と6営業日ぶりに反落。
その一方、NASDAQは220ポイント高と4営業日ぶりに反発。
ホーム・デポやナイキなど消費関連株の一角に売りが出るなか、
直近、大きく下落していたエヌビディアなどAI関連銘柄やハイテク株が物色されました。
NYダウとNASDAQが相関してこそ値幅調整の雰囲気が出てきます。
NYダウの先行指標であるゴールドマン・サックスのMACDがGC否定の形を作り、
エヌビディアが中期線の25MAを割ってくるのかに注目です。
この2つの条件が揃えば値幅調整入り。
揃わない限りは値幅調整ではなく日柄調整としてみていきます。
日経先物は三角保合い上放れ。一時的に上値を試します。
(本格上昇波動ではなくレンジの上限値を決める上げ!)
リズムラインでは下げ波タイミングでしたので、
保合いを下抜けするなら今週でしたがそうにはなりませんでした。
目先は39380円を試している展開。
そこを抜けば5月20日高値39460円奪回方向です。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 39380円。下 39130円。
39370円から39380円が上値抵抗帯。
ここを抜けば39450円から39480円の上値抵抗帯を試す展開へ!
39150円から39130円が下値抵抗帯。
39030円を割るまでは上げカウントが継続中!
流動性相場の確認がとれた時は大きく下がる想定は避けましょう。
流動性相場は基本的に押し目で買いが入ってくる想定となります。
【寄り付きトレード】
39,380円 買い(A)
39,380円 決済(B)
(C)の位置では、VWAP&1時間足の値幅抵抗帯&H1Lineにタッチで反発。
39,380円 買い(D)
39,650円 決済(E)
+270円