NYダウは5営業日ぶりに反発。
11月の米CPIが市場予想を下回ったことで今後も順調に利下げが行われるという期待や、
半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーの好決算が下げ止まりムードを作りました。
NYダウのチャートでは今はリズムラインの下げ波周期です。
下げ波から外れて来週からの雰囲気転換に期待しましょう☆
日経先物は引け後の植田総裁の会見からの動きに注目となります。
現時点のテクニカル分析では『48030円』を割れる確率のほうが高い。
よって、タカ派利上げとなれば、当然、下となります。
ハト派利上げのニュアンスが強くなればファンダ主導で流れを変える可能性も!?
個人的には今回の利上げ目的は、大きく円安に進んだ時の為替介入を
行いやすくするための利上げとみているため、ハト派利上げを想定しています。
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本日の日経先物の注目ポイントは、上 49530円。下 49150円。
49530円から49590円が上値抵抗帯。
49150円から49120円が下値抵抗帯。
場中はこのレンジ内の動きを想定。
勝負はあくまで植田総裁の発言後のナイトから!
49780円を抜けば下げのカウント崩れとなり、
切り返しの波動に入ります!(転換価格)



